menu

特許取得にかかる期間

公開日:2026年02月09日

 

 

皆さんこんにちは。弁理士の小林です。
だいぶ久しぶりの更新となってしまいました。

 

今年は更新頻度を上げるため、シンプルな記事を増やしていこうと思っています。

 

知財に関するよくある疑問・質問をQ&A形式で解説していきますので、ご興味がある記事があれば、是非ご覧ください。

 

今回のテーマは「特許取得にかかる期間」についてです。

 

Q. 特許取得にはどのくらいの期間がかかりますか?

 

A. 特許を取得するためには、特許庁での審査をクリアする必要があります。特許庁での審査は出願しただけでは始まらず、出願とは別の「審査請求」という手続をすることで、はじめて開始されます。

 

通常審査の場合、最初の通知までは、審査請求後およそ11ヶ月ほどです。すんなりいけば、審査請求後およそ12ヶ月ほどで特許取得に至ります。しかし、一発でOKをもらえるケースはあまりなく、最初の通知は「拒絶理由通知」であることがほとんどです。

 

拒絶理由通知が来たときは、これに応答して再審査を受ける必要があります。この応答期間と再審査期間を合わせて2〜5ヶ月程度かかります。このようなケースでは、特許取得までおよそ13〜16ヶ月ほどかかります。拒絶理由通知は複数回来ることもあります。この場合、権利取得までにさらに2〜5ヶ月程度要することになります。

 

権利化を急ぎたい出願人のために、「早期審査」や「スーパー早期審査」という制度が設けられています。これらを利用すると、2ヶ月ほどで最初の通知が来ます。事業化の進捗状況などを踏まえ、早期の権利化を望む際にはご活用をご検討ください。

 

 

++++++++++++++++++++

知財の相談は秋葉原の小林国際特許事務所へ

++++++++++++++++++++

 

小林国際特許事務所

弁理士 小林 正英

東京都千代田区岩本町3-4-5第一東ビル

TEL:03-3866-3327 FAX:03-5821-6228

 

関連記事

「拒絶理由通知」が来たらもう終わり?

皆さんこんにちは、弁理士の小林です。 今日は「『拒絶理由通知』が来たらもう終わり?」というテーマでお話します。 以...

特許は出願すれば必ず取れるのか?

皆さんこんにちは。弁理士の小林です。 知財に関するよくある疑問・質問第2弾です。 Q. 特許は出願すれば必ず取れま...

新製品・新技術開発助成事業(令和3年度)

皆さんこんにちは。弁理士の小林です。 今日は東京都中小企業振興公社の「新製品・新技術開発助成事業(令和3年度)」のご紹介です。 ...

令和5年度中小企業等外国出願支援事業(予告)

特許庁・独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)のホームページにて、『令和5年度中小企業等海外出願・侵害対策支援事業費補助金(...

お問い合わせはこちらから

    入力必須
    貴社名・貴事業所名

    入力必須
    ご氏名

    入力必須
    メールアドレス

    入力必須
    お電話番号

    入力必須
    ご相談内容を500文字以内でご入力ください。



    〒101-0032 東京都千代田区岩本町3‐4‐5 第一東ビル