特許取得にかかる期間

皆さんこんにちは。弁理士の小林です。
だいぶ久しぶりの更新となってしまいました。
今年は更新頻度を上げるため、シンプルな記事を増やしていこうと思っています。
知財に関するよくある疑問・質問をQ&A形式で解説していきますので、ご興味がある記事があれば、是非ご覧ください。
今回のテーマは「特許取得にかかる期間」についてです。
Q. 特許取得にはどのくらいの期間がかかりますか?
A. 特許を取得するためには、特許庁での審査をクリアする必要があります。
特許庁での審査は出願しただけでは始まらず、出願とは別の「審査請求」という手続をすることで、はじめて開始されます。
通常審査の場合、最初の通知までは、審査請求後およそ11ヶ月ほどです。すんなりいけば、審査請求後およそ12ヶ月ほどで特許取得に至ります。
しかし、一発でOKをもらえるケースはあまりなく、最初の通知は「拒絶理由通知」であることがほとんどです。
拒絶理由通知が来たときは、これに応答して再審査を受ける必要があります。この応答期間と再審査期間を合わせて2〜5ヶ月程度かかります。
このようなケースでは、特許取得までおよそ13〜16ヶ月ほどかかります。拒絶理由通知は複数回来ることもあります。
この場合、権利取得までにさらに2〜5ヶ月程度要することになります。
権利化を急ぎたい出願人のために、「早期審査」や「スーパー早期審査」という制度が設けられています。
これらを利用すると、2ヶ月ほどで最初の通知が来ます。事業化の進捗状況などを踏まえ、早期の権利化を望む際にはご活用をご検討ください。
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